食道、胃、十二指腸、大腸の内視鏡検査を行っています。当クリニックでは、内視鏡検査の苦痛を減らすために、希望者には軽い麻酔(ぼーっとする程度)をかけて検査を行っています。以前に内視鏡検査でつらい思いをした経験がある方は、ぜひご相談ください。平成17年10月からは経鼻内視鏡検査(鼻からの胃カメラ検査)を行っており、口からの検査よりも苦痛が少ないと好評です。大腸内視鏡検査では、検査中に見つかったポリープをその場で切除することも可能です。
超音波診断装置はお腹にゼリー状のものを塗って体の外から超音波を当て、戻ってくる波を分析して肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓などの腹部臓器の病気を診断する検査です。検査に伴う痛みは全くありません。また頚部(甲状腺、頚動脈)、乳腺の超音波診断も可能です。
バリウムを用いた上部消化管透視検査(胃透視)や下部消化管透視検査(注腸透視)に使用します。主に胃炎、胃十二指腸潰瘍、胃がん、大腸がんなど消化管の病気の診断に有用です。